経済社会学から考える現代の地域協働

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経済社会学から考える現代の地域協働

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784842918679
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C3036

目次

1 1990年代までの地域住民組織論とは(地縁組織をめぐって―近代化論と文化型論;都市化をめぐって―ボランタリー・アソシエーション論と地域共同管理論)
2 なぜ、いま、地域協働が求められるのか(「阪神・淡路大震災」以降、注目される地域協働とは;「豊かな社会」がもたらす「功罪」―外部化と公共性への無関心;市民組織が台頭する「予想外の」経済社会的文脈―「民間」主体の活性が引き起こす「市民」ネットワーク;複合化する社会問題と「内部化」する動き)
3 「贈与」をめぐる経済社会学―ネットワーク・価値・「物」(経済社会学という「社会の具体性」を問う視座;なぜ、贈与はネットワークをうみだせるのか;現代社会における贈与の必要性/重要性)
4 「学習支援」を通じた多機関連携とソーシャル・キャピタルの醸成(「新たな公共プロジェクト」と文京ボランティア・市民活動センター;学習支援における社団Aの設立経緯・活動内容―自立と展開;CSWによる地域ニーズと「強み」の組み合わせ;ソーシャル・キャピタルの醸成の一つのあり方)

著者等紹介

古市太郎[フルイチタロウ]
文京学院大学人間学部准教授。専攻は経済社会学、コミュニティ論。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。早稲田大学社会科学部助手・助教を経て、現職に至る。2012年に、ボランティアの一人として、学習支援団体を立ち上げ、法人化させ、東京都文京区の委託業務を受ける体制や組織づくりをしながら、地域食堂の支援も行う。また、2016年には、文京区の「中間支援施設パワーアッププロジェクト」委員や開設準備委員として、組織・団体間のハブ機能を果たす「地域連携ステーション・フミコム」の創設に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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