歴史にこだわる社会学

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歴史にこだわる社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784842917337
  • NDC分類 361.04
  • Cコード C3036

出版社内容情報

組織、戦争、都市、宗教、消費生活、権力の変貌といった問題を通して、古典的な社会学の枠組みを利用し歴史にこだわった思考を行う「社会」と呼ぶものは歴史の産物であり、社会学は歴史への問い直しとして出発している。しかし、複雑に絡み合った関係そのものを思考していくうちに、歴史から離れ、人間を取り巻く社会問題を人々にとって無関係なものとして論じようとする。組織、戦争、都市、宗教、消費生活、権力の変貌といった問題を通して、あえて古典的な社会学の枠組みを利用して、歴史にこだわった思考を行う。そこからは、今までとは異なる思考のきっかけを提供する知の営みが見えてくる

第1章 社会の大きな変化──一九世紀末の大転換、デュルケム『自殺論』の背景

第2章 組織の変容──パワー・エリートと二つの世界大戦

第3章 戦争と社会の組織化

第4章 都市と都市化の論理

第5章 歴史社会学と宗教

第6章 歴史と消費社会

第7章 政治と権力とイデオロギー

文献解説

犬飼 裕一[イヌカイ ユウイチ]
著・文・その他

目次

第1章 社会の大きな変化―一九世紀末の大転換、デュルケム『自殺論』の背景
第2章 組織の変容―パワー・エリートと二つの世界大戦
第3章 戦争と社会の組織化
第4章 都市と都市化の論理
第5章 歴史社会学と宗教
第6章 歴史と消費社会
第7章 政治と権力とイデオロギー

著者等紹介

犬飼裕一[イヌカイユウイチ]
1968年、愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。北海学園大学経済学部教授を経て、日本大学文理学部教授。社会学理論、歴史社会学、知識社会学、日本文化論。『マックス・ウェーバーにおける歴史科学の展開』(ミネルヴァ書房、2007年)(2008年度日本社会学史学会奨励賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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