名古屋市の1区1館計画がたどった道 - 図書館先進地の誕生とその後

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名古屋市の1区1館計画がたどった道 - 図書館先進地の誕生とその後

  • 薬師院はるみ
  • 価格 ¥8,800(本体¥8,000)
  • 八千代出版(2012/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842915852
  • NDC分類 016.215
  • Cコード C3000

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きゅー

8
著者は、名古屋市の1区1館計画について書かれた文献を、いわゆる『中小レポート』を中心とする「定番の物語」に準拠していたのではないかと指摘している。つまり、市民の側から図書館建設の要望が湧き上がり(『中小レポート』から7年後、まさに『市民の図書館』が上梓され、公共図書館運営の普遍的なモデルとして提起されている)、それに対して行政が応えたというシナリオが意図せずに作られたのではないか、ということである。学術書ながら本書の面白いところは、『中小レポート』などを「定番の物語」として喝破している点にある。2021/03/23

kaizen@名古屋de朝活読書会

5
名古屋市の図書館が1区1館計画が先進的だったことを説明。行政情報をよくまとめている。箱物行政の推進者。図書館員の視点,図書館利用者の視点を示すとよい。研究者も図書館利用者であることから逃れることはできない。図書館利用者の視点での言及なく,第三者としての論で誰が嬉しいのだろう。名古屋市の図書館を論じる際に,1960年代以降の大きな話題として「ピノキオ問題」と「電算化」がある。他の図書館でも取り組んでいる話題に「ソフトウェア文献の泣き別れ」「廃棄図書の配布」「無休運営」などがある。2013/04/10

kozawa

2
主に戦後の図書館名古屋の図書館整備史、施設政策。名古屋市の文化系市政史としても興味深い。2012/12/02

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