内容説明
企業の人事・労務問題とはなにか?人事コンサルタントとしてのキャリアをもつ著者が、具体的なケースをまじえて、人事労務の現実を明快に解説。教師と生徒のシミュレーション対話によって、大学における実際のゼミ彷彿させる、臨場感あふれる入門書。
目次
経営戦略と人事労務―人事労務は何のためにあるのか
日本企業における人事労務の歩み
採用戦略―どの労働市場からどの形で労働力を調達するか
人材の配置―「適材適所」の可能性
資格と役職―職能資格制度を中心に
賃金制度
人事考課―評価はいかになされるか
教育・研修―評価に耐える人材への育成
退職・解雇
労働条件の決定と変更
労働時間制度―労働時間の原則
労働時間の例外措置
福利厚生―丸抱えの終焉
労使関係と労働組合―従業員が声を上げるシステム
個別労務管理の課題(1)―非正規従業員、国際化
個別労務管理の課題(2)―職場のマイノリティー
個別労務管理の課題(3)―経営戦略、メンタルへルス、成果主義
モチベーションとリーダーシップ
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