内容説明
ドイツ憲法の歴史において、神聖ローマ帝国から始まり、その後の初期立憲主義憲法とヴァイマール憲法を取り扱い、ドイツ連邦共和国基本法の制定過程やその内容について概観することで、基本法の全体像を把握する。
目次
第1章 ドイツ同盟
第2章 フランクフルト憲法(パウル教会憲法)
第3章 北ドイツ連邦憲法
第4章 ドイツ帝国憲法(ビスマルク憲法)
第5章 ヴァイマール憲法
第6章 ドイツ連邦共和国基本法
第7章 旧ドイツ民主共和国憲法(旧東ドイツ憲法)
第8章 ドイツ連邦共和国基本法の人権保障
第9章 ドイツ連邦共和国基本法の統治機構
第10章 連邦憲法裁判所
第11章 連邦憲法裁判所以外の裁判所
著者等紹介
名雪健二[ナユキケンジ]
1975年日本大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、東洋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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