内容説明
本書は、教会の会計事務も神の忠実な僕の仕事として聖俗二元論を克服した、信仰的実践の指針書です。専門的な教会会計のマニュアルであると同時に、信仰的、聖書的な言及が随所に認められ、教会会計という仕事が神から委託された聖なる奉仕であることを学ぶことが出来ます。
目次
1 基礎編(教会の働きと教会会計;宗教法人法の改正と教会会計の責任 ほか)
2 簡易コース編(簡易コースの計算書類と科目;現金の処理 ほか)
3 本格コース編(貸借対照表と消費収支計算書による会計処理;締め切りから資金収支計算書へ ほか)
4 追補(会計監査;教会会計規程 ほか)