目次
第1章 基礎概念(シュテルン‐ゲルラッハの実験;ケット、ブラおよび演算子 ほか)
第2章 量子ダイナミックス(時間的発展とシュレーディンガー方程式;シュレーディンガー表示とハイゼンベルク表示 ほか)
第3章 角運動量の理論(回転と角運動量の交換関係;スピン1/2の系と有限回転 ほか)
付録(電磁気の単位;シュレーディンガーの波動方程式―基本的解の要約;角運動量の合成則―不等式(3.8.38)の証明)
著者等紹介
桜井明夫[サクライアキオ]
1967年東京大学理学系大学院博士課程修了。1967~1978年東京大学物性研究所、ベルリン自由大学理論物理学研究所勤務。現在、京都産業大学名誉教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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