物理学叢書
量子論―その数学および構造の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784842703091
  • NDC分類 421.3
  • Cコード C3342

内容説明

一通り標準的な量子力学を学んだ読者を対象に、量子論の基礎体系を整理し理解を深めさす。内容は物質と密着した具体例はないが、込み入った数学も用いていなく読みやすくまとめてある。

目次

第1章 序論
第2章 ベクトル空間
第3章 線形作用素
第4章 古典物理学の性質
第5章 量子論の一般的な理論形式
第6章 技術的な展開
第7章 量子論でのユニタリー作用素
第8章 量子論における概念的諸問題
第9章 量子物理学の特性

著者等紹介

佐藤文隆[サトウフミタカ]
1960年京都大学卒業。京都大学教授、基礎物理学研究所所長、理学部部長を経て、現在、甲南大学理工学部教授

森川雅博[モリカワマサヒロ]
1982年東京大学卒業。京都大学助手を経て、現在、お茶の水女子大学理学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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量子論理に関する記述があるのが特徴的かなと思います。2020/12/14

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