内容説明
21世紀国際秩序の動揺期にとりうる外交・安全保障政策を展望する。
目次
序章 ジョージ・H.W.ブッシュ政権のドイツ統一政策
第1章 歴史的背景
第2章 ブッシュ政権の始動
第3章 西側同盟と軍縮の間
第4章 ヤルタからマルタへ
第5章 在欧米軍駐留継続の方針
第6章 「2プラス4」という解
第7章 ドイツ統一問題の決着
終章 国際秩序の再編と米国外交
著者等紹介
志田淳二郎[シダジュンジロウ]
1991年茨城県日立市生まれ。中央ヨーロッパ大学(ハンガリー・ブダペスト)政治学部修士課程修了、中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。中央大学法学部助教、笹川平和財団米国(ワシントンDC)客員準研究員等を歴任。現在、東京福祉大学留学生教育センター特任講師。専門は国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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