内容説明
19世紀幕末からイラク戦争、安保法制、TPPまで。60項目、213の資料で網羅。
目次
華夷秩序からの離脱
近代国家への発進
アジアへの勢力拡大
ワシントン体制下の協調外交
アジア盟主の構想と挫折
冷戦下の再出発
国際社会への復帰
経済大国への歩み
西側先進国の一員として
経済大国の政治的役割
冷戦終焉後の国際安全保障
21世紀の新国際秩序形成に向けて
著者等紹介
増田弘[マスダヒロシ]
1947年神奈川県生まれ。1971年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1976年慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了、法学博士。現職、立正大学特任教授(日本外交史・政治外交論)。主著『石橋湛山研究―小日本主義者の国際認識』東洋経済新報社、1990年(石橋湛山賞)
佐藤晋[サトウススム]
1967年愛媛県生まれ。1992年慶應義塾大学文学部国史学科卒業。2000年慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了、博士(法学)。現職、二松学舎大学教授(日本政治外交史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。