目次
第1章 明治維新の思想―尊王攘夷と公議政体、そして蛮社の獄
第2章 文明開化と自由民権―フィクションとリアル
第3章 中江兆民―自由と浩然の気
第4章 帝国日本の完成と煩悶青年の登場
第5章 大正デモクラシー―吉野作造と民本主義
第6章 和辻哲郎と国民道徳論批判
第7章 大衆小説が映し出す政治―一九三〇年代
第8章 戦争と文学
第9章 戦争と知識人―三木清
著者等紹介
広岡守穂[ヒロオカモリホ]
中央大学法学部教授。1951年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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