通俗小説論―恋愛とデモクラシー

個数:

通俗小説論―恋愛とデモクラシー

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784842050218
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C3031

出版社内容情報

1890年から1960年までの恋愛小説(新聞小説)を通じて、家族道徳の変化をあとづけ、民主主義が日本に定着する過程を解明する1890年から1960年までの恋愛小説(新聞小説)を通じて、家族道徳の変化をあとづける。
その家族道徳の大きな変化によって、戦後の激しいイデオロギー対立にもかかわらず民主主義が日本に定着していく過程を、デモクラシーの社会的側面から解明する。

広岡守穂[ヒロオカモリホ]
著・文・その他

目次

第1章 家庭小説―独身男女の恋愛は御法度だった(家庭小説―第一次世界大戦以前の恋愛小説;許されない未婚男女の恋愛 ほか)
第2章 通俗小説の時代(通俗小説―菊池寛の『真珠夫人』;加藤武雄のヒューマニズム ほか)
第3章 自己実現とものづくり(自己実現とものづくり;幸田露伴の『五重塔』から島木健作の『生活の探求』へ ほか)
第4章 戦後民主主義と通俗小説(戦後の新聞小説;石坂洋次郎の『青い山脈』が描いた民主主義 ほか)

著者等紹介

広岡守穂[ヒロオカモリホ]
中央大学法学部教授。1951年金沢市生まれ。東京大学法学部卒業。おもな専攻は日本政治思想史だが、現代日本の社会現象に幅広い関心を持ち、男女共同参画、NPO、子育てなどさまざまな分野で発言している。NPO推進ネット理事長(現在顧問)、佐賀県立女性センター・アバンセ館長などを歴任。詩人、作詞家であり『詩集はじめて』(私家版)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2024/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13210038
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品