内容説明
本書は、海洋法に関する日本の態度を考察する。第二次大戦後、沿岸国主権・管轄権の拡大によってあるいは条約による公海漁業の規制等によって海洋の自由が規制されてきた一般的傾向の中で日本がどのような状況にあったかあるいはどのように対応してきたかということを全体を通しての基本的視点とする。
目次
第1章 領海
第2章 漁業水域
第3章 大陸棚
第4章 南太平洋の漁業問題
第5章 北太平洋の漁業問題
本書は、海洋法に関する日本の態度を考察する。第二次大戦後、沿岸国主権・管轄権の拡大によってあるいは条約による公海漁業の規制等によって海洋の自由が規制されてきた一般的傾向の中で日本がどのような状況にあったかあるいはどのように対応してきたかということを全体を通しての基本的視点とする。
第1章 領海
第2章 漁業水域
第3章 大陸棚
第4章 南太平洋の漁業問題
第5章 北太平洋の漁業問題