内容説明
憲法の歴史から最新の問題に至るまで縦横に論じ、憲法とは何かをわかりやすく伝える好評テキスト。4人の著者の個性が見事に調和。内容を大幅に更新・増頁した待望のリニューアル版。
目次
私たちはどこまで自由か?―幸福追求と人権の限界
個性的に、かつ対等に生きるということ
心の中は誰にも支配されない
伝えたいことがあるんだ
市場経済の中で生きる
セーフティ・ネットのある社会
“罪”と“罰”の狭間で
「保護」と「自律」の狭間で揺れる子どもの人権
共に生きる社会をめざして
私たちが真の主権者であるために
国会と内閣の適切な関係を求めて
“身近”な裁判所が“公正”な裁判を保障するために
憲法違反の法律を無効にする
地域の未来は住民が決める
世界の誰もが平和に生きる権利をもつ
なぜ憲法は論争の的とならなければならないのか?
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