スミソニアン博物館の誕生―ジェームズ・スミソンと18世紀啓蒙思想

スミソニアン博物館の誕生―ジェームズ・スミソンと18世紀啓蒙思想

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  • サイズ A4判/ページ数 317,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784841905724
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3023

目次

プロローグ―一八六五年
第1章 王家の血筋
第2章 オックスフォード‐新しい魅力―一七八二‐一七八四年
第3章 海の大聖堂スタッファ島―一七八四年
第4章 ロンドン‐火のような科学―一七八四‐一七八八年
第5章 科学と革命―一七八八‐一七九一年
第6章 グランドツアー―一七九一‐一七九七年
第7章 ロンドン‐世界市民―一七九七‐一八〇三年
第8章 戦争の嵐―一八〇三‐一八〇七年
第9章 生と死の狭間で―一八〇七‐一八一〇年
第10章 ロンドン‐新しいタイプの化学者―一八一〇‐一八一四年
第11章 パリ‐個人の悪徳は公共の利益―一八一四‐一八二五年
第12章 ロンドン‐遺書―一八二五‐一八二九年
第13章 アメリカ‐神の摂理
エピローグ―一八三二年

著者等紹介

ユーイング,ヘザー[ユーイング,ヘザー][Ewing,Heather]
イェール大学、コートールド美術学院卒業。建築史修士。建築史研究家。スミソニアン協会、リングリング美術館勤務。ニューヨーク在住

松本栄寿[マツモトエイジュ]
静岡大学にてエレクトロニクスを学び、計測器メーカーの技術者となる。玉川大学学芸員資格、スミソニアン協会アメリカ歴史博物館客員研究員、横河電機技術館準備室学芸員、学習院大学学芸員コース講師など歴任。工学博士。全日本博物館学会、ミュージアムマネジメント学会会員、IEEEジャパンカウンセル歴史委員会幹事。日本計量史学会副会長

小浜清子[コハマキヨコ]
東京外国語大学フランス語科卒業。フランス大使館、オートボルタ大使館、専門学校など勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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YnariY

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知らなかった。 スミソンはフランス生まれの、イギリス人で、 アメリカには一度もいったことが無いなんて。 本を読んでいて、知りたいこと、気になることが 幾つかできたけど、 1865年のスミソニアン協会の火災で 貴重な資料が焼失してしまい、 今となってはわからないんだろうな・・・。 この本を通して、断然、スミソニアン博物館へ行きたくなったよ。2011/06/02

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