内容説明
私たちが帰るべき真の世界とは何か。親鸞が明らかにしようとした浄土を“存在の故郷”と捉え、浄土を通して人間の存在の意味を問う講義録四篇。
目次
1 存在の故郷
2 故郷(存在の故郷としての浄土;有無を超えた故郷;存在の根元としての浄土;人生の立脚地)
3 存在の意味
4 浄土の拡大(生産的原理としての願;本国の願;無限に拡がる浄土)
私たちが帰るべき真の世界とは何か。親鸞が明らかにしようとした浄土を“存在の故郷”と捉え、浄土を通して人間の存在の意味を問う講義録四篇。
1 存在の故郷
2 故郷(存在の故郷としての浄土;有無を超えた故郷;存在の根元としての浄土;人生の立脚地)
3 存在の意味
4 浄土の拡大(生産的原理としての願;本国の願;無限に拡がる浄土)