内容説明
真宗の教法に遇うことができた喜びと、遇いえた教法から与えられた課題を解明しようとする歩みを記した、「新しい人間の誕生」「自由と人間的連帯」「仏教者よ仏教者で在れ」など12篇を収める。
目次
新しい人間の誕生
真宗の僧伽
念仏(称名)は最も簡潔な信心の表白である
称名(念仏)は真実の人間関係を生み出す
出遇いと誓い―悲願の一乗
自由と人間的連帯
我今親鸞に聞く
名号・聞名・称名―廻心と革命
『歎異抄』の社会観
教団改革の拠点としての同和問題
厭離穢土・忻求浄土
仏教者よ仏教者で在れ―核兵器と仏教者の立場
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- 和書
- 上杉謙信 あかね文庫
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- 和書
- 奈良を歩く アイじゃぱん