目次
創世記1章2節の所謂『混沌』について
「善悪の知識の樹」とは何か
ハガルとイシマエル
ヘブロンの赤い土
パロの心を頑なにするヤハウェ
ギレアドとガド
ナタン預言―歴史記述的解釈
敵なる神
アモスとホセア
ホセア預言から見たシリア・エフライム戦争
枯れ骨の復活
預言と黙示
ヨブ記をめぐる2、3の省察
コーヘレトの「時間」についての一考察
関根正雄先生の神観の特質
イエスの言葉の機能についての一試論
メタファーとしての宝と真珠の譬話
新約聖書の「神学」と現代的使信
ルカ福音書の序文にみる使信と伝達
「不正な管理人」のたとえの一解釈
「パリサイ人と取税人の祈り」のたとえ
前ヨハネ福音書文書資料の発展と伝達
ステパノの弁明
ローマ人への手紙9章5節の解釈について
パウロの「異言」理解
「ガラテヤ人の手紙」と「弁明書簡」
新しさの伝達と使信
牧会書簡の「生活世界」
ヘブル書の文学的構造について
ヨハネ黙示録の救済理解
関根正雄先生著作目録