内容説明
日本国憲法は是か非か―この戦後日本の最も重いテーマに対し、気鋭の憲法学者が“国家”日本の新生を願い、情熱を込めて提案する新・憲法草案！湾岸戦争で破締した従来の憲法解釈と、平和主義という欺まんを徹底的に批判。タブーにとらわれない自由な精神で、日本の思想構造を解剖する。
目次
第１部 “国家”日本の新生と憲法―村松剛氏との対談
第２部 憲法正常化と平和主義の払拭（腐敗した平和主義―「護憲」と悖徳；破綻した日本国憲法―湾岸戦争の遺産；自衛隊から新・国防軍へ；日本の憲法学とデマゴギー―社会主義革命のための「護憲」；戦争の２１世紀と日本―「憲法改正」なしに生存できるか）
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