目次
第１章 スキンケア化粧品（渡辺啓）
第２章 メークアップ化粧品（中村直生）
第３章 ボディケア化粧品（坂井隆也）
第４章 ヘアケア化粧品（楊建中）
第５章 ＩＦＳＣＣ受賞論文からみる化粧品研究開発のトレンド（南野美紀；神田不二宏）
第６章 製品の構造解析（山下裕司；坂本一民）
著者等紹介
坂本一民［サカモトカズタミ］
１９４６年生まれ。東北大学大学院工学研究科修了。味の素、資生堂、成和化成、千葉科学大学薬学部教授を経て、東京理科大学客員教授。理学博士、日本化学会フェロー
山下裕司［ヤマシタユウジ］
１９７７年生まれ。横浜国立大学工学研究科を修了後、バイロイト大学（ドイツ）で理学博士の学位を取得。チッソ石油化学株式会社に４年間勤務後、聖マリアンナ医科大学ポストドクターを経て、千葉科学大学薬学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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凛
2
1959年に設立された国際化粧品技術者会連盟、IFSCCの受賞論文から読み取るトレンドがとても良かった。この開発があの商品に繋がってるのかというアハ体験、どういうものがこれから産まれてくるかのワクワクはどの時代のでも最先端の技術は知るのは楽しい。化学畑の仕事に携わってるわけではないので分析方法は流石に斜め読みでしたがこういうピンポイント分野のシリーズはいいですね。2023/09/15
