目次
マルチパーパスプラントの洗浄を巡る課題
洗浄にかかわる最新規制と関連ガイドライン
高薬理活性物質を扱うプロジェクトの進め方
HBELを理解するための基礎知識
HBELの設定
HBELを用いる洗浄閾値の設定
目視検査について
HBELを用いた洗浄評価シミュレーション事例
HBELを用いる洗浄バリデーション実務
さまざまな製品・剤形への対処方法
洗浄工程のQRMとそのツール
HBELの封じ込め設備への適用と曝露管理
洗浄評価を巡る今後の課題
付録
著者等紹介
島一己[シマカズミ]
1975年東洋エンジニアリング(株)に入社。在職中は、長年にわたりマルチパーパスプラントに関係した業務に携わる。コンセプトメイキング、要素技術の研究開発、装置の開発、洗浄・封じ込めに関連した各種実験、営業活動支援、実案件での設計・運転などに従事。配管切り替え装置「XYルータ」では化学工学会技術賞を受賞(1988年)。2014年ファルマハイジーンサポートを設立(代表)。現在、コンサルティング、執筆、セミナー講師などの分野で活動。学会活動、ISPE会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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