内容説明
薬の視点からの摂食嚥下障害へのアプローチ方法を豊富な症例も含めて解説！この一冊で誤嚥性肺炎の予防＆治療・摂食嚥下リハ・薬物療法（認知症、パーキンソン病、ＣＯＰＤ、気管支喘息、脳卒中、ｅｔｃ．）・服薬管理のすべてがうまくいく！
目次
序章 薬剤からみた嚥下障害―その誤嚥性肺炎、薬剤が原因かも！？
第１章 嚥下障害とは
第２章 高齢者の服薬の問題点
第３章 薬剤が嚥下に与える影響
第４章 誤嚥性肺炎への投薬―誤嚥と肺炎
第５章 疾患別の対応
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fukura
0
服薬管理2022/10/29
Take
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薬物由来の嚥下障害の勉強に称した一冊。薬物型の嚥下要害はあまりクローズアップされないのでこのような本があるとありがたい。筆者は歯科医師だが内容は非常にわかりやすい。個々の薬剤の細かい解説もあるので便利である。コアとなるのは第３章の「薬剤が嚥下にあたえる影響」。2022/08/05
