目次
ベンチをアレンジしていますか?
正しい培地を注文していますか?
ピペットの個包装を正しく開封していますか?
細胞を本当に見ていますか?
細胞をうまく解凍できますか?
トリプシン、正しく使えていますか?
細胞倍加時間って何?
細胞数を本当に数えていますか?
あなたも細胞を混ぜていませんか?
細胞をうまく凍結できますか?
無血清培養、できていますか?
そのゴミの捨て方、大丈夫ですか?
試薬の希釈、できていますか?
細胞培養における基本原則について、知ってください
著者等紹介
古江‐楠田美保[フルエクスダミホ]
歯科医師、歯学博士。日本組織培養学会評議員。専門:幹細胞生物学、発生生物学。広島大学歯学部卒(1986年)、広島大学大学院卒(1990年)。広島大学歯学部付属病院、神奈川県立こども医療センターにて臨床を経験後、神奈川歯科大学生化学教室の講師として、基礎研究に従事。英国・シェフィールド大学のProf.Peter Andrewsの元でヒトES細胞の培養を経験、無血清培地を開発。帰国後、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(旧・独立行政法人医薬基盤研究所)にて、ヒト多能性幹細胞の品質評価法の開発、形態評価法の開発、神経幹細胞分化誘導法開発に従事。2017年に株式会社ニコンに転職。広島大学歯学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。