プライマリ・ケア医のための内科治療薬使い分けマニュアル

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プライマリ・ケア医のための内科治療薬使い分けマニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 500p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840750684
  • NDC分類 492.3
  • Cコード C3047

出版社内容情報

臨床経験豊かなエキスパートが、日常診療でよく診る疾患に対して、 知っておきたい知識、治療、汎用薬をシンプルにまとめました!●臨床経験豊かなエキスパートが、日常診療でよく診る疾患に対して、
知っておきたい知識、治療、汎用薬をシンプルにまとめました!
●第一選択薬は? 類似薬との使い分けは? 患者の病態にあわせた調整は? 
…薬を使いこなすヒントがあります!
●幅広い領域で、かつコモンディジーズ(common disease)を網羅し、
あらゆるシチュエーションで役立ちます。
●箇条書きで簡潔にまとめているので、スタンダードな治療方法・汎用薬の特徴などを短い時間で検索可能。

患者の高齢化などを背景に、診療所やクリニックなどにおけるかかりつけ医の役割は、ますます大きな注目を集めています。かかりつけ医、つまりプライマリ・ケアに携わる医師(家庭医、総合診療医)は、外来でさまざまな疾患を限られた時間で診療しなければならず、数ある治療薬の選択や治療後のフォローは決して容易なものではありません。

本書は、臨床経験豊かなエキスパートが、日常診療でよく診る疾患に関するスタンダードな治療方法・汎用薬の特徴などを箇条書きでシンプルにまとめ、「治療薬をどう選び、どう使うか」を短時間で検索できる書籍です。

総論(第1章?第3章)では、外来診療の心得から最適な薬物処方の考え方、診療力アップの知識とワザなど、すべての医師が押さえておきたいポイントをまとめました。また、各論(第4章、第5章)では一般的な内科外来で診ることの多い全身の症候・主要疾患における薬物治療戦略や各薬物の特徴、類似薬の使い分けをまとめています。

幅広い領域で、かつコモンディジーズ(common disease)を網羅し、あらゆるシチュエーションで役立つので、ジェネラリストをめざす医師、研修医や在宅医、病院勤務の総合診療医など、プライマリ・ケアに携わる全ての医師必携の一冊です。

総 論
第1章 最適な処方までのステップ
1?01 地域医療における外来診療の心得
1?02 高齢患者に対する処方の考え方
1?03 腎機能に応じた処方の考え方
1?04 薬物相互作用の回避
1?05 妊婦における催奇形性、授乳婦における乳汁移行性の考え方

第2章 処方後のフォローアップ
2?01 治療効果のモニタリング
2?02 有害反応のモニタリング
2?03 治療内容の見直し
2?04 高齢者の服薬管理のコツ
2?05 ポリファーマシー見直しのコツ

第3章 診療力アップのためのワザと知識
3?01 地域連携・在宅医療の進め方
3?02 薬局・薬剤師とのつきあい方
3?03 ジェネリック医薬品の賢い選び方・使い方
3?04 漢方薬の賢い選び方・使い方

各 論
第4章 外来でよく遭遇する症状と薬の使い分け
4?01 発熱・感冒
4?02 咳
4?03 便秘
4?04 下痢
4?05 しびれ・めまい

第5章 Common diseaseの治療戦略と薬の使い分け
【循環器疾患】
5?01 高血圧
5?02 不整脈(心房細動)
5?03 心不全
5?04 狭心症・心筋梗塞

【消化器疾患】
5?05 消化性潰瘍

【呼吸器疾患】
5?06 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患

【内分泌・代謝疾患】
5?07 糖尿病
5?08 脂質異常症
5?09 痛風・高尿酸血症
5?10 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
5?11 甲状腺機能低下症(橋本病)

【感染症】
5?12 細菌感染症
5?13 インフルエンザ
5?14 単純疱疹、帯状疱疹

【骨・関節疾患】
5?15 骨粗鬆症

【血液疾患】
5?16 貧血

【腎・泌尿器疾患】
5?17 慢性腎臓病(CKD)
5?18 過活動膀胱、前立腺肥大症、腹圧性尿失禁

【精神・神経疾患】
5?19 不眠症
5?20 認知症
5?21 頭痛

【皮膚疾患】
5?22 アトピー性皮膚炎
5?23 蕁麻疹

索引

藤村 昭夫[フジムラアキオ]
編集

内容説明

臨床経験豊かなエキスパートが日常診療でよく診る疾患に対して治療薬をどう選び、どう使うか?をシンプルにまとめました!!

目次

総論(最適な処方までのステップ(地域医療における外来診療の心得;高齢患者に対する処方の考え方 ほか)
処方後のフォローアップ(治療効果のモニタリング;有害反応のモニタリング ほか)
診療力アップのためのワザと知識(地域連携・在宅医療の進め方;薬局・薬剤師とのつきあい方 ほか))
各論(外来でよく遭遇する症状と薬の使い分け(発熱・感冒;咳 ほか)
Common diseaseの治療戦略と薬の使い分け(高血圧;不整脈(心房細動) ほか))