臨床検査専門医が教える異常値の読み方が身につく本

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840750226
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

検査値の読み方、異常値・パニック値の判断のコツを、臨床検査の専門医がわかりやすく解説しています。●専門医だから教えられる検査値の読み方、異常値・パニック値の判断のコツ
●ケーススタディ形式だから、ずらっと並んだ検査項目を関連づけて読み解くスキルが身につく
●全医療者向け。疾患の鑑別、薬の効果・副作用の判断、患者アセスメントの質が上がる


「ALTが高いから肝臓が悪そう」「BUNが高いから腎障害」…そんな通り一遍の見かたをしていませんか? 現場で必要なのは、複数の検査値を関連づけてとらえ、異常値のメカニズムから疾患を推測し、鑑別のためさらに必要な検査を考える、といった総合的な“検査力”です。
 本書はそうした検査値の読み方、異常値・パニック値の判断のコツを、臨床検査の専門医がわかりやすく解説。検査項目を列挙して説明する従来型の本とは違った、臨床直結型の読み方が身につきます。

村上 純子[ムラカミ ジュンコ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

38
例題に沿ってポイントが書かれているので分かりやすい。検査データは全体で捉えるように総合的な判断が必要。ケーススタディ形式で異常値の読み方を解くものなので、基本的な検査値の情報を知っていなければ難しいかも。2019/12/25

大城工昌

0
わかりやすかった、理解を深めるために再読したい。2019/03/30

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