目次
第1章 Montgomery Asberg Depression Rating Scale(MADRS)(包括的精神病理学評価尺度(CPRS)の下位尺度としてのMADRS
評価項目とスケールの特徴
日本語版の開発
MADRS原版および他国語版における評価者間信頼性の検討
評価項目の構成因子
妥当性の検討
うつ病の臨床試験におけるMADRSの位置づけ
自記式MADRSの開発とその日本語版)
第2章 MADRS構造化面接ガイド(SIGMA)の開発(MADRS構造化面接ガイドSIGMA開発の背景;MADRS構造化面接ガイドSIGMAを用いたMADRS日本語版信頼性の検討)
第3章 MADRS構造化面接ガイド(SIGMA)の使い方(日本語版(MADRS日本語版面接ガイド)
韓国語版
英語版)
著者等紹介
稲田俊也[イナダトシヤ]
大阪府生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学病院精神神経科、社会福祉法人桜ヶ丘保養院(現桜ヶ丘記念病院)、米国ミシシッピ州立大学メディカルセンター、国立精神・神経センター精神保健研究所室長、名古屋大学大学院医学系研究科精神生物学分野助教授、帝京大学医学部附属市原病院メンタルヘルス科教授を経て2008年1月より公益財団法人神経研究所附属晴和病院副院長。1994年6月に第19回国際神経精神薬理学会においてRafaelsen賞、2008年10月に第18回日本臨床精神神経薬理学会において学会奨励賞を受賞。1994年6~9月に米国ハーバード大学医学部精神科マックリーン病院に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。