目次
第1章 GMPの今を知る(GMPは広がり、変化している;製剤GMPと原薬GMPと化粧品GMPの違いは ほか)
第2章 1つ上の文書を目指す(GMP文書も変化している;原本、指図書、記録書の意味を理解しよう ほか)
第3章 1つ上の管理をする(管理:managementとcontrolの違い;品質管理部の仕事を規定しておこう ほか)
第4章 GMP事項のレベルアップ(逸脱処理は何のために行うのか?;変更管理は誰のために行うのか? ほか)
著者等紹介
榊原敏之[サカキバラトシユキ]
ジーエムピーコンサルティング有限会社代表取締役社長。最終学歴:大阪大学(工学部応用化学科)博士課程修了。工学博士。帝人株式会社勤務(繊維化学、石油化学、医薬品開発)。日本精化株式会社勤務(医薬品、化粧品プロジェクト担当、取締役)。有機合成、高分子合成、生化学、薬化学、医薬品製造と幅広い研究経験あり。リポソームの開発で日本油化学会工業技術賞受賞(1995年)。欧米の大手医薬品会社と共同開発して、新薬の日米欧当局の販売承認を取得(2000年)。米国FDAおよびEMEAのGMP査察の受入れを経験。これらの経験をもとにGMPコンサルタントを志す。2003年2月にジーエムピーコンサルティング有限会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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