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出版社内容情報
医療制度改革大綱では電子カルテやレセプト電算化の推進がうたわれています。しかし、電子カルテシステムは、費用が高額であること、業者間での互換性がないことなどが普及の阻害要因となっています。本書は、医療機関が電子カルテシステムを導入する際の組織体制、電子カルテシステムが支援できる範囲、医療機関とメーカーとの役割分担の問題など、先駆的事例を中心に集めました。電子カルテシステムの導入を検討する際の材料として本書をお勧めします。
目次
第1部 普及に向けた政策(電子カルテシステムの普及に向けた厚生労働省の取り組み;電子カルテ開発に向けたMEDIS‐DCの取り組み)
第2部 開発導入ノウハウの具体的事例(電子カルテシステムの開発から導入の具体策;電子カルテシステムを導入するためのノウハウ;電子カルテシステムの導入成功のためのコンサルティングの活用)
第3部 電子カルテシステムの具体的事例(クリティカルパスに対応した富士通の電子カルテシステム;情報の共有と利活用をねらった日立の電子カルテシステム―経営支援を中心に;亀田メディカルセンターにおける電子カルテの再検証;業務分析から生まれたNTTの総合医療情報システム)
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- 最新薬剤学 (第11版)