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出版社内容情報
臨床試験や治験を行う場合、医療従事者が被験者に対して必要な情報を簡潔に伝達することは非常に難しい事になります。 本書は、これまでの説明文書でわかりづらいとされる用語を中心に採りあげ、それらをGCP、ガイドライン、検査、生理機能、疾病、症状(主に有害事象や副作用に関連ある用語)、薬物動態、薬剤、その他の6つに分類しわかりやすく解説しています。 また、被験者への説明文書作成に際し参考になるよう例文も記載し、巻末には頻繁に使用すると思われる検査用語や重要語句をまとめ利便性を図りました。
内容説明
医療コミュニケーション、それは医療に関わる者同士の(特に患者さん・一般市民の方と医療者の間で)情報を共有化するプロセスである。インフォームド・コンセントでは、情報の共有が生まれてはじめて自由意思に基づく同意が可能となる。本書は、治験という一般にわかり難い領域の内容を、いかにわかりやすく、しかも正確に伝えるかについて、長年の治験を含む臨床試験の実践経験から生まれた待望の1冊である。
目次
用語・用例集(GCP・ガイドライン;検査・生理機能;疾病・症状;薬物動態;薬剤;その他)
重要語句一覧
検査用語一覧
著者等紹介
内田英二[ウチダエイジ]
昭和大学医学部第二薬理学昭和大学病院臨床試験支援センター
熊谷雄治[クマガヤユウジ]
北里大学東病院治験管理センター臨床薬理試験研究室
浦江明憲[ウラエアキノリ]
医療法人相生会
月川洋[ツキカワヒロシ]
医療法人相生会九州臨床薬理クリニック
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。