出版社内容情報
粒子設計・粒子加工を利用して製品開発、研究を行うときに「すぐに役立つ技術」をテーマごとに収載、必要な情報がわかりやすく解説されており、医薬品、食品はもとより幅広い産業分野で「ものづくり」に携わる方々にとって必携の書籍です。
内容説明
本書は製薬関係技術はもちろんのこと、広く化学品・食品・化粧品・機械材料にわたって、粒子設計および粒子加工に関する実際技術を採り上げるよう努めた。
目次
第1章 微粒子設計・加工のための技術
第2章 なぜ球形粒子が必要か?どこまで球形な粒子設計が可能か?
第3章 環境に優しい製造プロセス・粒子設計
第4章 高品質の錠剤を造る設計技術
第5章 薬物の不快な味のマスキングを目的とした粒子設計
第6章 安定な製品を得るための粒子設計・加工技術
第7章 打錠障害を防ぐ粒子設計・加工技術
第8章 粒子設計によりハンドリングはここまで改善できる
第9章 粒子設計および粒子加工のための新しい素材の開発と活用
第10章 製剤装置および工場建設のコンセプト
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