出版社内容情報
がん治療における化学療法は、副作用の問題など患者の状態を注意深くみることが重要になります。本書は、薬剤師が知っておくべき化学療法についてワークシート形式でわかりやすく解説しています。
内容説明
本書に紹介するワークシート作成方法はすべてのプロトコールに応用できると考えられる。がん化学療法における安全性の確保や服薬指導のために、本書が多くの施設で利用され、成果を挙げてもらいたい。
目次
第１章 がん化学療法ワークシート作成方法（副作用モニタリングシート；処方チェックシート；副作用対策シート ほか）
第２章 がん化学療法プロトコール別ワークシート（脳・頭頚部がん；肺がん；消化器がん ほか）
第３章 副作用対策（がん化学療法の開始にあたって；血管外漏出；白血球および好中球減少 ほか）
著者等紹介
大石了三［オオイシリョウゾウ］
九州大学医学部附属病院薬剤部長
池末裕明［イケスエヒロアキ］
九州大学医学部附属病院薬剤部
伊藤善規［イトウヨシノリ］
九州大学医学部附属病院副薬剤部長
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