出版社内容情報
「腎不全患者に対する投与量は?」「透析患者にこの薬を投与しても大丈夫?」など,臨床現場からの質問に的確に応えられる書籍として多くの医師・薬剤師に活用されているマニュアルの4年ぶりの改訂版である。今回の改訂では「各論 腎機能障害時・透析時の投与量」を重点的に,最新の内外の文献を参考として見直しを行い,新薬を中心に78品目を追加し,アミノグリコシド系製剤では,投与量を減じる方法と間歇投与方法の両方を併記するなど全面的見直しをした。
【編集担当者コメント】
改訂版の発行予定が数カ月遅れ,読者の皆様方にご迷惑をおかけしましたが,日本薬学会第123年会に駆け込みで間に合いました。初版同様に添付文書等の文献の機械的な引用は避け,現場で役に立つ,実際の臨床使用をふまえた,表形式をメインとした見やすいコンパクト版です。(白岡)
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