出版社内容情報
処方薬の投与量の設定は、論理的な基盤に立脚して科学的な方法により決められますが、その際のベースとなるのは「患者の薬物血中濃度」の測定値です。本書は、体内薬物動態に関する情報を引き出し、臨床で活用するまでに必要な製剤開発設計から投与設計の基礎と応用をわかり易く解説したものです。改訂2版では、新しい知見の追加と全体的な見直しを行うとともに、特に薬学生からの要望の多かった練習問題と解説を取り入れました。
処方薬の投与量の設定は、論理的な基盤に立脚して科学的な方法により決められますが、その際のベースとなるのは「患者の薬物血中濃度」の測定値です。本書は、体内薬物動態に関する情報を引き出し、臨床で活用するまでに必要な製剤開発設計から投与設計の基礎と応用をわかり易く解説したものです。改訂2版では、新しい知見の追加と全体的な見直しを行うとともに、特に薬学生からの要望の多かった練習問題と解説を取り入れました。