出版社内容情報
体を動かすことが、脳やメンタルに与える影響を世界で注目されている最新の科学的研究をもとに実証し、具体的なフィジカルトレーニングを多数紹介。運動をすることで、仕事へのやる気、集中力、判断力……すべての効率が高まる!
内容説明
脳に効果的な運動こそが、仕事のパフォーマンスや日々の生活の質を最大限に上げる―。世界最先端の科学が実証する“脳×運動”の驚くべき効果。
目次
PROLOGUE 思えば10年以上、運動らしい運動をしていない
01 やる気になるには、身体を動かせ
02 アスリートのように「一瞬で集中する」技術
03 「まだやれる!」と粘れる脳、「もうダメだ…」と諦める脳
04 あらゆる「疲労」を解消する科学的結論
05 「至高の脳機能」を引き出すフィジカルフィットネス
06 アスリートのように俯瞰し、チーム力を高める
07 身体を動かし、揺るがない心をつくる
08 ひらめきトレーニングで「脳の瞬発力」を高める
EPILOGUE スローモーションの世界で
著者等紹介
久賀谷亮[クガヤアキラ]
医師(日・米医師免許)/医学博士。イェール大学医学部精神神経科卒業。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical」を開業。著書にベストセラーとなった『世界のエリートがやっている最高の休息法』『脳疲労が消える最高の休息法(CDブック)』(以上、ダイヤモンド社)などがある
中野ジェームズ修一[ナカノジュームズシュウイチ]
PTI認定プロフェッショナルフィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士。(株)スポーツモチベーション最高技術責任者。(社)フィジカルトレーナー協会(PTI)代表理事。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として数多くのトップアスリートやチームのトレーナーを歴任。特に卓球の福原愛選手やバドミントンのフジカキペア(藤井瑞希選手・垣岩令佳選手)などの個人トレーナーとして広く知られている。2014年からは青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。