出版社内容情報
総論「医療薬学のめざすもの」および各論「薬学教育編」と「実践薬学編」より構成。教育現場と医療現場で医療薬学を実践している教育者、薬剤師が何を考え、今後何をなすべきかを提言しています。【編集担当者コメント】総論「医療薬学のめざすもの」は、単行本でありながら、雑誌的感覚で“あるべき方向性”を、各論「薬学教育編」は、各薬学部、薬科大学からの現状報告と展望、「実践薬学編」は、病診薬局と地域薬局の最先端の実務を解説していただいています。企画から発刊まで2年以上かかりましたが、結果として、薬学教育の年限延長問題の、最終段階にきての上梓は、本書の企画意図をさらに明確にするものかもしれません。