出版社内容情報
服薬指導の内容を薬剤師向けと患者向けとに対比して解説した人気書籍の改訂版です。今版は5年ぶりの大改訂で、これまで未掲載の抗エイズ剤、抗がん剤、生活質改善剤(バイアグラ、禁煙補助剤、低用量ピル)を追加収載しました。【編集担当者コメント】入院、外来、保険薬局における「服薬指導」は薬剤師業務として当然のこととなっています。いまは、副作用の発見・低減、コンプライアンスの向上等、いかに適正使用、患者のQOLに貢献できるかが問われています。今回の改訂では、さらに質の高い服薬指導に役立つよう、「副作用の項目」を副作用への対応、重要度に応じて分類し、薬局窓口で的確に服薬指導ができるように編集しました。また「服用を忘れたとき」、「過量投与」、「日常生活と食事のポイント」の項目を全編にわたり追加・見直しました。その結果前版より300頁増となりましたが、使いやすさを考慮し、本文を上質の薄い用紙に変え、ほぼ3版と同じ厚さにおさめました。
目次
催眠鎮静剤
抗てんかん剤
解熱鎮痛剤
鎮痛剤
鎮暈剤
抗精神病薬
精神神経用剤
抗うつ剤
抗パーキンソン剤
骨格筋弛緩剤〔ほか〕
著者等紹介
田中良子[タナカヨシコ]
徳洲会本部薬剤部長
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