出版社内容情報
医師、薬剤師、看護婦、助産婦、学校教諭を対象にホルモンの基礎知識、避妊の現状から低用量ピルの臨床での実際に役立つ内容です。【編集担当者コメント】低用量ピルの開発・認可の経緯から、作用機序、製剤特徴、服用方法、性教育のあり方まで、この一冊で低用量ピルのすべてがわかる内容になっています。また、服薬指導ではそれぞれの専門家の立場(医師、薬剤師、看護婦、助産婦)で書かれており、幅広い読者の方々が実際に活用できる内容を盛り込んでいます。
内容説明
本書は、ピルの基礎知識から服薬指導の実際までを解説。医療・教育に携わる方の実務書。
目次
第1部 人体とホルモンのはたらき
第2部 避妊の現状と実態(避妊の現状;避妊対象者と避妊方法)
第3部 低用量ピルと適正使用の実際(ピルの開発と認可の経緯;低用量ピルの製剤と相互作用・副作用;服用希望者へのカウンセリングと薬剤選択;服用希望者への検査;服薬指導のポイント;副効用;性感染症予防対策)