日本高麗関係史

個数:

日本高麗関係史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 06時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 461p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840622332
  • NDC分類 210.37
  • Cコード C3021

内容説明

日本と高麗の関係を解明した初めての総合研究。正式な通交関係になかった日本と高麗を中心に、契丹(遼)・金との国際関係をも含んだ東アジア全体から俯瞰。韓国の最新研究や韓国の金石文等の成果もふまえ検証。

目次

日本高麗関係史研究の現状と本書の目的
第1部 高麗の外交文書および制度と対外関係(「大日本国大宰府宛高麗国礼賓省牒状」にみえる高麗の対日本認識;「日本国対馬島宛高麗国金州防禦使牒状」の古文書学的検討と「廉察使」;「李文鐸墓誌」を通じてみた十二世紀半ばの高麗・金関係;高麗における対日本外交管理制度)
第2部 日本・高麗間の「進奉船」(十二世紀前後における対馬島と日本・高麗関係;十三世紀前後における対馬島と日本・高麗関係;嘉禄三年来日の高麗使について―「嘉禄三年高麗国牒状写断簡及按文」の検討;嘉禄・安貞期(高麗高宗代)の日本・高麗交渉と「進奉定約」)
モンゴル襲来以前の日本・高麗関係史の意義

著者等紹介

近藤剛[コンドウツヨシ]
1980年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。この間に大韓民国高麗大学校への交換留学を行う。中央大学附属中学校・高等学校非常勤講師、中央大学文学部兼任講師、中央大学人文科学研究所客員研究員を経て、現在、開成中学校・高等学校社会科(地歴公民科)教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。