内容説明
正しい休養、評価、指導のすすめ方。
目次
1章 「休養」とは(「休養学」とは;疲労・ストレスと休養 ほか)
1章‐2 休養モデルを促進する介入法と理論(入浴と温泉;衣服 ほか)
2章 疲労とストレスの評価法(疲労とストレスの主観的評価;疲労とストレスの客観的評価)
3章 さまざまな現代人の疲労と休養モデル(勤労者の実態と求められる休養;子どもの睡眠・疲労事情と対策 ほか)
4章 休養の重要性と取り組みの実例(地域における休養マネージメントの実践(東御市)
職域における休養マネージメントの実際 ほか)
著者等紹介
杉田正明[スギタマサアキ]
日本体育大学体育学部教授、博士(学術)
片野秀樹[カタノヒデキ]
日本体育大学体育学部研究員、博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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じぇーぼーい
3
日本人は働き過ぎ、でもそれは本当に実りのあるは働きなんだろうか。その質が問われる時代となった。バブル期は長時間働くのが良しとされ、また、それだけ成果も上がった。しかし、今はライフワークバランスが提唱され、働く側の意識も変わっている。人手不足のなか、休養を積極的に押し出すことが雇用確保になるかもしれない。内容はそんなに目新しくないが、参考になることもあった。2025/02/10
れい
3
【図書館】こんな教科書的な本とは思わなかった。斜め読み。休養のカテゴリー分けの中で、私は消極的休養が多いなと感じた。多分、偏りすぎていても良くないと思うので、別の休養方法も取り入れて活力を養うための休養にシフトしたほうが良いのだろうなと漠然と感じた。2024/11/19
Go Extreme
1
概念と意義:健康三要素 ストレス管理 健康寿命延伸 評価:自己報告式評価 生理的指標 疲労尺度 睡眠の質 科学的基盤:休養モデル コーピング理論 休養の体系化 実践方法:睡眠の最適化 身体活動 メンタルケア 環境調整 リラクゼーション技術 社会的影響:働き方改革 企業の健康施策 健康日本21 休養リテラシー向上 パフォーマンス:職場生産性向上 スポーツ疲労回復 メンタルヘルス支援 ワークライフバランス 創造性向上 休養学:デジタル疲労対策 未病対策 教育プログラム 新たな健康政策 休養環境デザイン2025/03/04
Go Extreme
1
「休養」とは:「休養学」とは 疲労・ストレスと休養 休養モデルを促進する介入法と理論:入浴と温泉 衣服 疲労とストレスの評価法:疲労とストレスの主観的評価 疲労とストレスの客観的評価 さまざまな現代人の疲労と休養モデル:勤労者の実態と求められる休養 子どもの睡眠・疲労事情と対策 休養の重要性と取り組みの実例:地域における休養マネージメントの実践(東御市) 職域における休養マネージメントの実際2021/07/28
ひろりん
0
休養の方法が整理されていて、とてもわかりやすい2025/05/28