出版社内容情報
一定の診療の補助(特定行為)を実施できる看護師養成を目的に、平成27年からスタートした「看護師の特定行為研修制度」。本シリーズは、同研修の区分別科目をわかりやすく解説した教科書となる。
気管切開を要する主要疾患の病態生理やフィジカルアセスメント、また、気管カニューレの適応と禁忌、交換の手技などを学ぶ。
一般社団法人地域医療機能推進学会(JCHS)[イッパンシャダンホウジンチイキイリョウキノウスイシンガッカイジェイシーエイチエスイッパンシャダンホウジンチイキイリョウキノウ]
著・文・その他
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)[ドクリツギョウセイホウジンチイキイリョウキノウスイシンキコウジェイコー]
監修
目次
1章 共通して学ぶべき事項(気管切開に関する局所解剖;気管切開を要する主要疾患の病態生理;気管切開を要する主要疾患のフィジカルアセスメント;気管切開の目的;気管切開の適応と禁忌;気管切開に伴うリスク(有害事象とその対策等))
2章 特定行為ごと学ぶべき事項 気管カニューレの交換(気管カニューレの適応と禁忌;気管カニューレの構造と選択;気管カニューレの交換の手技;気管カニューレの交換の困難例の種類とその対応)
資料編 特定行為に係る看護師の研修制度の概要