出版社内容情報
上腕骨近位端骨折,鎖骨遠位端骨折などの肩の外傷の診断・治療に必要な知識をすべてまとめた最も新しい実践書。1項目・数ページでコンパクトにまとめてあり、さっと読めて、すぐに役立つ。各骨折の分類・評価も掲載。肩にかかわる整形外科医必携の1冊。
末永 直樹[スエナガナオキ]
著・文・その他/編集
内容説明
肩の外傷治療の診断・保存的治療・手術・リハビリをこの1冊に。イラスト約140点、写真500点の豊富なビジュアルで見てわかるページ展開。ORIFからリバース型を含む人工肩関節置換術のテクニックとピットフォールを詳述。誌面だけでは伝わりにくい手技の場面はWEB動画にて視聴可能。
目次
第1章 肩外傷治療の基本(肩の解剖;肩のキネマティクス ほか)
第2章 肩外傷の保存的治療、手術治療の実際(上腕骨近位端骨折;肩鎖関節脱臼 ほか)
第3章 肩の外傷治療後のトラブルに対する対処法(Fracture sequelaeに対する手術治療;人工肩関節置換術後の弛みと感染)
第4章 肩の外傷の術後リハビリテーション(上腕骨近位端骨折に対する骨接合術後のリハビリテーション;肩鎖関節脱臼と鎖骨遠位端骨折に対する手術後のリハビリテーション ほか)
著者等紹介
末永直樹[スエナガナオキ]
整形外科北新病院上肢人工関節・内視鏡センターセンター長。専門、整形外科、肩関節外科、手の外科、スポーツ医学。専門医・認定医、日本整形外科学会認定専門医。役職、日本肘関節学会評議員。日本肩関節学会理事。International Board of Shoulder&Elbow Surgery(IBSES) board member。昭和62年3月旭川医科大学卒業。4月北海道大学医学部整形外科入局。平成6年4月北海道大学医学部附属病院登別分院整形外科助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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