いますぐ役立つ・がん患者症状カンファレンス
どう診る!?がん性疼痛―二刀流の緩和ケア医が教える、病院でも在宅でも使える緩和医療薬処方のコツ

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840461610
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3047

目次

基礎編(痛みをとるのは何のため?;痛みの評価なくして、緩和はならず;WHO方式がん疼痛治療法5原則と3段階除痛ラダーを読み解く;非オピオイドも軽視できない;処方しやすい弱オピオイドの功罪 ほか)
事例編(弱い痛みに対する鎮痛薬の導入―まず最初に何を処方すればよいのか;鎮痛薬の導入でNSAIDsをまず考えるとき―NSAIDsから開始するときに気を使うこと;オピオイドの導入を考えるその1―どのオピオイドを選んだらよいのか;オピオイドの導入を考えるその2―強オピオイドを導入するときに気を使うこと;オピオイドの便秘に困ったとき―オピオイドと併用する下剤の工夫 ほか)

著者等紹介

廣橋猛[ヒロハシタケシ]
2005年東海大学医学部卒。2008年社会福祉法人三井記念病院内科シニアレジデント。2009年医療法人鉄蕉会亀田総合病院疼痛・緩和ケア科在宅医療部フェロー。2011年社会福祉法人三井記念病院緩和ケア科緩和ケアチーム専従医師。医療法人社団博腎会野中医院(非常勤、現職)。2014年公益財団法人ライフ・エクステンション研究所付属永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター長(現職)。主要学会・研究会活動(2017年現在):日本緩和医療学会教育・研修委員会入門セミナーWPG員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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