病気をもつ子どもと家族のための「おうちで暮らす」ガイドブックQ&A - 医療的ケア・サポートが必要な子どもとの生活のヒント

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840458405
  • NDC分類 369.49
  • Cコード C3047

出版社内容情報

重度心身障害児や、医療的ケアの必要な子どもが病院を退院して、地域で安心して暮らすための準備やサービスを紹介。外出や食事、教育といった生活上の疑問や不安に、先輩お母さんやお父さん、専門家がさまざまな立場からヒントや答えを示してくれる1冊。

前田 浩利[マエダヒロトシ]
医療法人財団はるたか会あおぞら診療所理事長

岡野 恵里香[オカノエリカ]
子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田

すぎなみ重度心身障害児親子の会 みかんぐみ[スギナミジュウドシンシンショウガイジオヤコノカイミカングミ]

杉並区立こども発達センター[スギナミクリツコドモハッタツセンター]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

次郎作

9
これはものすごく良書だった。 家でも気管吸引や胃瘻からの栄養などのケアを必要とする「医療的ケア児」と呼ばれる子供をもつ親に向けた内容となっている。 小児科医として、在宅で「医療的ケア児」を診ていくとは、実際どういうことなのか、ということを詳細に知ることができ、親の心配や制度の仕組みなど目から鱗な情報満載だった。 病院までしか子供にかかわれない小児科医は、重要な立場を占めているとも言えるが、ほとんど何も知らないともいえる。 子供の笑顔のために、両親の笑顔も大切で社会の仕組みも大切なのだ、と再認識した。2019/03/10

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