出版社内容情報
ベッドサイドにいる看護職が医療事故調査制度で定められた「予期せぬ死亡」に遭遇したとき、何をしなくてはならないか。患者家族への対応、記録の付け方、日常の備えをどうするか。事例を元に、現場だからこそ知っておきたい対応法を伝える。
日本医療マネジメント学会[ニホンイリョウマネジメントガッカイ]
坂本 すが[サカモトスガ]
日本医療マネジメント学会医療安全委員会 委員長、日本看護協会 会長
大久保 清子[オオクボキヨコ]
福井県立大学看護福祉学部 教授、日本看護協会 副会長
内容説明
看護師・看護管理者の「今、すべきこと」がわかる。医療安全学習に使える。
目次
第1章 まずこれだけは!医療事故調査制度の仕組みと医療現場に求められること(どうなっている?医療事故調査制度の仕組み;医療事故調査制度の「どういうこと?」「どう考え、何を変える?」がわかるQ&A)
第2章 予期せぬ急変・死亡が起こったとき、現場でどう動く?(そのとき、現場がすることは?―予期せぬ急変・死亡に遭遇したら;そのとき、誰が・何を・どうする?(事例提示) ほか)
第3章 これでいいの?日常の記録(どんな意味がある?医療現場の「記録」;「記録」は法律でどのように規定されている? ほか)
第4章 座談会 どうすれば事故を未然に防げる?―現場で適切な判断ができるように(準備すること)
著者等紹介
坂本すが[サカモトスガ]
日本医療マネジメント学会医療安全委員会委員長。公益社団法人日本看護協会会長。東京医療保健大学教授・看護学科長(非常勤)
大久保清子[オオクボキヨコ]
福井県立大学看護福祉学部教授。公益社団法人日本看護協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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