出版社内容情報
竹内孝仁氏が提唱する「おむつゼロ」は、100以上の特養が達成している一方、「絶対に無理」「適さない利用者もいる」など介護職の戸惑いも大きく、挫折する施設も少なくない。そこで、多くの介護施設を指導してきた著者が、挫折や壁を乗り越え「おむつゼロ」を成功させるポイントを伝授する。
【著者紹介】
国際医療福祉大学大学院教授
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kenji Nakamura
2
転職を考え再読。最も大事なのは接遇技術。利用者との関係性を築くには、どう接するかにかかっている。入所したばかりの利用者は、そもそも職員が敵か味方かわからない。そこから、始めて、利用者と職員が人間関係を作り上げていくのは、大変なこと。尊厳を尊重しないような口の聞き方では、利用者は心を開いてくれない。同調に冷たい響きや利用者を思う温かい心が感じられない響きが混じっていては、利用者との関係性は悪化するばかり。接遇技術をもう一度学んで、自立支援介護で認知症を治していきたい。2020/01/14
Kenji Nakamura
1
私の職場では、取り組むことが難しすぎるから残念(>人<;)2017/03/24