出版社内容情報
脊髄腫瘍のタイプ別に41症例を厳選し、その治療の実際を紹介。そのうち35症例では、画像所見・手術所見をまとめたWEB動画を収録し,動画でも治療戦略を学ぶことができる。またClinical questionでは臨床での疑問に徹底的に答え、脊髄腫瘍にかかわる医師の必携の1冊となっている。
【著者紹介】
神径医療環境研究所所長,元名古屋大学整形外科助教授 脊椎班リーダー
目次
第1章 基本23症例(髄内腫瘍;髄外腫瘍;血管性腫瘍)
第2章 脊髄腫瘍クリニカルクエスチョン(分類・頻度(名古屋脊椎グループでの統計)
脊髄腫瘍の悪性度はどのように決まるのか
脊髄髄内腫瘍摘出の難易度はどこで決まるのか ほか)
第3章 治療困難例18症例(海綿状血管腫による腫瘍内出血により両下肢完全麻痺となった1例;初回出血で完全麻痺となった海綿状血管腫の1例;宗教的輸血拒否の頸髄海綿状血管腫症例 ほか)
著者等紹介
見松健太郎[ミマツケンタロウ]
神径医療環境研究所所長。元名古屋大学整形外科助教授・脊椎斑リーダー
松山幸弘[マツヤマユキヒロ]
浜松医科大学整形外科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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