出版社内容情報
「体位ドレナージに根拠はあるの?」。看護ケアの素朴なギモンから、「世界一簡単な胸腔ドレーンの原理」といった研修医必見の知識まで、日常のケア・診療で明日から使える目からウロコのエッセンスが満載! 楽しい4コマ漫画つきで、100分でパッと読めて日々の業務ですぐに「違いを出せる」一冊。
【著者紹介】
国立病院機構近畿中央胸部疾患センター 内科
内容説明
人気ブログ「呼吸器内科医」でもおなじみ、新進気鋭のDr.倉原による、目からウロコのエッセンスが満載!呼吸を忘れるぐらい夢中になる本。100分で読める身につく呼吸のキホン。
目次
1章 病棟編(うがいのエビデンス―水道水でいいのだ;体位ドレナージは有効?―痰を転がすテクニック ほか)
2章 症状編(最も効果のある鎮咳薬―早く咳を止めたい;去痰薬の種類が多すぎる―医者泣かせの薬剤 ほか)
3章 診察編(呼吸数、どうやって数える?―数より重要なこと;聴診用語はウィーズとクラックルだけ!―シンプルイズベスト ほか)
4章 疾患編(いまさら聞けない呼吸器疾患―気管支喘息とCOPDの違い;明解!吸入薬の使い方―患者さんの指導にそのまま使えるイラスト付き! ほか)
5章 治療編(なぜCO2ナルコーシスに酸素を投与すると危ないのか?―COPDの患者さんへの酸素投与;世界一簡単な胸腔ドレーンの原理―水封だけ覚えろ! ほか)
著者等紹介
倉原優[クラハラユウ]
国立病院機構近畿中央胸部疾患センター内科医師。2006年滋賀医科大学卒業。洛和会音羽病院を経て2008年より現職。日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本感染症学会感染症専門医。人気ブログ「呼吸器内科医」の管理人としても知られ、海外文献の和訳などを多数執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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