出版社内容情報
食事療法には実践が伴うため、栄養指導において患者の行動変容の状況を確認し、サポートすることがつねに求められる。ふだん何気なく実践している栄養指導の各種技法の特徴を再確認し、患者の療養行動に変化を起こし、治療効果を高めることにつなげる。
【著者紹介】
京都大学医学部附属病院疾患栄養治療部副部長
目次
第1章 なぜ栄養指導を行うのか?(医師が管理栄養士の栄養指導に期待すること;栄養指導に臨む前に管理栄養士が心がけること ほか)
第2章 栄養指導の種類(集団栄養食事指導;個人栄養食事指導 ほか)
第3章 栄養指導の技法(コーチング;変化ステージモデル ほか)
第4章 症例で学ぶ 栄養指導のすすめかた(2型糖尿病患者の栄養指導;慢性腎臓病(CKD)患者の栄養指導 ほか)
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著者等紹介
幣憲一郎[シデケンイチロウ]
京都大学医学部附属病院疾患栄養治療部副部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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