出版社内容情報
高い倫理観と深い愛情を備え持つ看護管理者。しかし、責任や役割が拡大するにつれ、疲れや悩みも根深くなってきます。この本を読んで看護という仕事の醍醐味、看護の魅力を再発見し、明日からまた頑張るための糧としましょう。
【著者紹介】
テルモ株式会社 取締役 副社長
目次
序章 愛に満ちあふれた看護という仕事
第1章 感情労働を「愛」で勝ち抜く(愛と希望の看護の構図;ストレスは自分自身との戦い ほか)
第2章 「希望」あふれる看護のために(希望って何?;価値ある仕事をするために ほか)
第3章 「未来」に生きる強さを―尾形妙子さんとの対話(看護の仕事に育まれた、明日へ向かう魂の力―3.11を経て今、ライフワークとしての看護を語る)
著者等紹介
松村啓史[マツムラヒロシ]
テルモ株式会社取締役副社長。関西学院大学経済学部卒後、テルモ株式会社入社。八王子支店支店長、営業企画部長、執行役員・経営企画室室長・研究開発センター開発企画部長・常務執行役員経営企画室室長などを経て2010年より現職。ほか、2006年より2011年まで厚生労働省中医協専門委員。日本能率協会マーケティング戦略コース修了、メドックス病院経営塾修了、米国ペンシルバニア大学ウォートンビジネススクール経営学修士課程(AMP)。専門・おもな研究領域は、マーケティング(消費財・生産財)、人材育成、病院経営、社会心理学、交渉論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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