出版社内容情報
透析の量と方法や透析原理などの基礎をたとえイラストですっきり理解! 症例を使って患者ごとの理想の透析「よりよい透析」を考え、「至適透析とは何か」を学べる。各章に確認テストがついて、自分の理解度がわかる。好評の『透析ケア』特集を大幅に加筆・修正して書籍化。
【著者紹介】
藤田保健衛生大学医療科学部臨床工学科 教授
目次
第1章 透析の量について考えよう
第2章 透析の方法について考えよう
第3章 透析の時間・回数について考えよう
第4章 透析の場所について考えよう
第5章 透析導入時期について考えよう
第6章 具体的症例から患者にぴったりな透析について考えよう
第7章 理想の透析とは?について考えよう
著者等紹介
中井滋[ナカイシゲル]
藤田保健衛生大学医療科学部臨床工学科教授、医師、医学博士。1989年名古屋大学医学部卒業。名古屋大学医学部附属病院在宅管理医療部講師、藤田保健衛生大学短期大学専攻科准教授を経て、2010年より現職。1992年より日本透析療法学会(当時。現日本透析医学会)統計調査実務に携わる。現在は同学会統計調査委員会解析小委員会副委員長
杉山敏[スギヤマサトシ]
社会医療法人名古屋記念財団金山クリニック院長。1969年名古屋大学医学部卒業。1973年から社会保険中京病院腎臓科にて、腎炎・ネフローゼ、水・電解質異常、透析患者の診療、1974年から腎移植患者の内科診療にも従事。1978年から1年間、米国Georgetown大学でClinical Nephrology Fellowとして研鑚し、前病院に復職。2000年より藤田保健衛生大学医学部腎内科教授として、透析・腎移植を含めた総合的な腎臓内科医の育成を実施。2010年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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